5/30 有明テニスの森公園
もう夏の様子だ。冬には無かった木陰がこんもりと
島根から、竹を運んできてくれたスタッフがいて。
今日はその一部を持ってきた。
家にあった「の、のこぎりかな?」みたいなので、ギーコギーコ。皆で交代っこでギーコギーコ。
「たけのこの匂いがする〜😳」
「笹って他の枝より重いね」 って言う、ママも。
子どもたちも、笹をワサワサ。音を楽しんでたよ♪
すっごい長いのたくさん運んできてくれたから、何にするかなぁ。流しそうめんしたいなぁ。
今日は初めて参加で、2歳になったばかりの恥ずかしがり屋の女の子が来てくれて。
彼女とお近づきになりたくて、葉っぱの傘を発見。
そしたら、タコさんウインナー🐙まで発見✨✨✨
テンション上がるー笑。
2歳になったばかりの雄々しいS君の「跳躍」に惚れ惚れしながら笑。(写真は撮れず)
それぞれ、自分に挑戦して、高い台からのジャンプを楽しみ。
恥ずかしがり屋の女の子もママから離れて絵本を楽しめました❤
畑の方も、少しずつ成長しています。
今日はMちゃん親子がお水やりに行ってくれました😊ありがとうございます✨
6月のぱちぱち活動のお知らせ
みんなで創るぱちぱち活動♪
どうぞご協力&ご参加ください☆
●活動予定
⚪︎6日(火)
辰巳の森緑道公園
活動費500円
⚪8日(木)
おとなの活動(ミーティング)
スタッフ家の予定
⚪︎13日(火)
有明テニスの森公園
~6月生まれのお誕生日会~
活動費500円
⚪︎15日(木)
おとなの活動(ミーティング)
スタッフ家の予定
⚪︎20日(火)
辰巳の森緑道公園
活動費500円
⚪22日(木)
おとなの活動(ミーティング)
スタッフ家の予定
⚪︎27日(火)
有明テニスの森公園
活動費500円
⚪︎29日(木)
辰巳の森緑道公園
活動費500円
●辰巳の森公園の際は、畑の水やりもしくは水遊びをやる場合があります。当日の気温等により異なります。
●活動費には保険料が含まれています
●活動時間:10:30〜13:00
✳︎朝の会は10:30から始まりますので、お子さんを場所に慣れさせたい方は早めにおいでください🌱
●持ち物:簡単なお弁当
(おむすびと一品、果物などの軽食程度)
水分補給出来るもの
敷物
帽子
着替え
タオル
●服装:親子とも動きやすく、汚れても水遊びしても大丈夫な服装でお越しください。
枝の多い藪のような場所に入ることもあるので、活動の際は、長袖、長ズボンがベターです。
●お申し込み方法
初めての方:
(保険申請の為にご協力ください)
参加される親子の氏名(ふりがな)、住所、電話番号、お子さまの年齢、ご希望の日にち
二回目以降の方:
親子の氏名、お子さまの年齢、ご希望の日にち
をお送りください。
大人の活動(ミーティング)について
ブログにも掲載したように仲間を募集しています。
http://moritetote.hatenablog.com/entry/2017/04/24/000000
どんな様子でミーティングをやっているのか、まずは来てみる、遊びに行ってみるで大丈夫ですので、氣になる方はご連絡ください。
ご連絡、質問、参加申込はLINE@にて受付ています。
https://line.me/R/ti/p/%40mnv1304k
メールは
moritetote⭐gmail.com
⭐を@に変えて送信してください。
畑の水やり&5月生まれ誕生日会
5月23日、先週植えた苗や種の水やりをしに、畑に向かいました。
その途中、大きなミミズを発見!
棒でつんつん。男の子たちは興味津々・大興奮でした。
畑に到着。
植えて1週間でかわいい芽が出てきていました。
水汲み場と畑と何度も往復して、お水をあげるのも上手になりました。
たくさんお水を飲んで大きくなってね~
畑のお世話の次はー
「今日は5月生まれのお友だちの誕生日会をするよ。
お誕生日には何かあるとうれしいよね。」
「う~ん・・・。そうだ、ケーキだ!」
「じゃあ、みんなでケーキを作ってみよう!」
何か材料になるものはないかなぁ~と、探検しながら森の中に入って行きました。
「あったよ!」
「これはどうかな?」
みんなが拾ってきた葉、まつぼっくり、枝、木の実。
ケーキのように見えるちょうどいい切り株も発見して、集めたもので飾り付け。
歌って、絵本を見て、お祝いしました。
「ろうそくいっぽん」の絵本を読んで「ふーっ!」
お誕生日おめでとう!
苗の植え付け、種まき
5月16日と18日に出雲から来た苗の植え付けと、固定種の種屋さんから買った種の種まきをしました。
~16日の様子~
畑に行く前。
ねぇねぇ、だんご虫見つけたよ!
(18日にはゾウリムシもいたよ!見分けつきますか?)
畑にて。
苗を植える穴にまずたっぷりと水やり。
植えたら、葉には水がかからないようにお水をあげました。
種も蒔いて。
種には綺麗な?色がついていました。何故でしょう?
そんなことはお構いなしに可愛い指でつまんで蒔き蒔き。
水やり?水遊び?に夢中になりすぎる男子組。
いつのまにか池になってるよ。
「ひと仕事終わったぁあ」とばかりに走る走る!
恒例の「バス停ゴッコ」
こんな道、発見!しばらくこの小籔でかくれんぼ追いかけっこ😆
オニの大人は、みつけようと追いかけてくる子どもたちの嬉しそうな顔を独り占め❤
こんな道も✨
どこまで続く?
結構いい傾斜をかき分けてプチ登山氣分。
険しいぞ!笑
そして、こんな素敵な休憩所😉
おともだちが何か見つけたみたい!
どんぐりもあったよ!
盛り付けてみる?
終わりの会では、お豆の芽が出る絵本を読みました。
~18日の様子~
苗植え、親子で連携プレー。
生後一ヶ月!の妹さんもお兄ちゃんと一緒に参加してくれました!
蒔く種をもらって、パラパラ。
ママと一緒に、パラパラ。
お水もあげます。
畑体験後の散策中。
鹿に遭遇😆
今日はここが休憩所
終わりの会には、お豆の芽が出る絵本を再度楽しみました。
畑の感覚。蝶の舞う風景。
存分に遊んで、皆とお外でお弁当を食べて。
氣持ちよかったね!
~畑活動に向き合って気付いたこと~
私たちは、
「自分も仲間もそのままを楽しめる場所」作りを目指し、集まって発足しました。
ケンカや言い合い、ちょっと危ないことだって、
自分の氣持ちや相手の想いをいっぱい感じることが大事な経験だと考えています。
また、社会性は、乳幼児期に子ども同士の「輪」の中で深く体得出来ていく、と、それを実現できる「森のようえん てとて」の開園を夢見て、前身である親子組ぱちぱちを始めました。できることから少しずつ取り組んでいます。
このぱちぱちの「輪」を、共通の想いを持ったママたちと創り広げていくため、LINE@の登録制にして、ゆるやかに進めている形です。
いつかは、
「地域全体の大人で地域全体の子どもを見守る。地域は大家族。」
が理想ですo(^-^)o
大きな船に例えると、現時点では私たちスタッフは、舵を切る大切な役割を担っています。
(もちろん皆さんにも、参加者から乗組員へとゆくゆくは変わっていただき、みんなで大海原へ出たいです!)
その乗組員として今回、私たちが気付いたことがあります。
それは、
子育て中、というきっかけを通してご縁をいただいたわけなので、
子育てを通して学んだことや知ったことを互いにシェアし深めたり、取捨選択したりしていくことで、子育てがより楽しく豊かになっていけるのではないか、
私たちには、その発信源としての役割もあるのではないか、
ということです。
その一つが今回の畑活動です。
衣食足りて礼節を知る
とも言われるように、衣食住は私たちの生活の基本であり、
特に食については昨今、様々な情報や問題が飛び交っています。
そんな中、私たちスタッフで生まれた共通意識が、
安全で安心できる食べ物を知りたい、作ってみたい、でした。
そこで、「固定種の苗と種」に挑戦してみよう、となりました。
固定種は、在来種、自家採種とも言われます。
一方、日本で現在流通している野菜、苗はほぼF1種と呼ばれるものです。
固定種とは。
毎年、できた作物から種を「自家採り」したもので、地域の土地に適した形で、年月をかけて形質を固定化していきます。
できた種を翌年に蒔けばまた同じ形質をもった野菜が収穫できます。生命の多様性はしっかりと残っているので、形や重さが不揃いだったり、生育速度に差があったりしますが、風味豊かな、個性ある野菜になります。
しかし、この「固定種」は大量消費の時代の流通には向かないため、昔ながらの野菜は減り、F1種へ移行していきました。
F1種とは。
1代目(F1)は、1代目の形質だけを目的とする都合の良い優性形質が得られるものです。
F1種の作物から採取した種を翌年利用することはできません。
なぜなら、F1世代を交雑すると、F2世代では隠れていた劣性形質が出現し、求めている形質を得ることができないからです。
その為、F1種は1度限りの収穫で、農家は翌年以降、また種を種苗会社から買い続けなければなりません。
効率化、商業化により市場を占めてきたF1種。大量生産・大量消費、消費者のニーズを支えてきました。
バラの棘のようないぼのついた胡瓜や茄子は流通に向かないとスーパーには置かれなくなりました。
このような中で私たちは、人間も自然の一部だと想いを馳せると、
現代の人間社会でも多様性に目が向けられてきたこのときに、
1代目だけ優勢で2代目劣勢になる種を積極的に選択していっていいんだろうか?と思ったのです。
そこで、固定種の種や苗を販売してくださっている所を探しました。
警鐘を鳴らす想いで、信念を持って発芽率が安定しない固定種の苗を販売してくださっているところもありました。
そんな中で今回私たちはなんと、新しく加わってくれたスタッフの知り合いの知り合いというご縁で、その固定種を分けていただけることになったのです。くっきー、本当にありがとう。
それは、はるばる出雲からやってきました。
送ってくださった方は、
“出雲イセヒカリの会”の代表をされていらっしゃいます。
「イセヒカリ」とは。
十数年前に伊勢神宮の境内にある田んぼに突然現れた新種の稲。
台風の直撃で他の品種が全滅したときもこの品種だけは倒れずに残ったと言われています。知る人ぞ知る「神様の贈り物」として全国に大切に広められているというもの。
お米は今回お願いはしませんでしたが💦
伊勢から出雲に。出雲から東京湾岸にー。
由緒ある土地からのご縁、ありがたく大事にしていきたい想いです。
それからさらにもう1つの挑戦があります。
「無農薬、無肥料栽培」です。
様々な細かい定義がありますが大別すると「自然栽培、自然農法」 の一つです。
農業には、肥料と農薬が必須では、と思う方も多いかと思います。
ですが、ミミズや虫、微生物が多く生きられる「生きた土」は、肥料が無くとも作物は強く育ってくれます。
農家さんのお仕事は、土作りから始まっているのです。
そこまで知ると、
畑活動=「お世話と収穫体験」
だけではスーパーから野菜を買ってくることとあまり変わらないと思ってしまったわけです。
食べ物は、スーパーやお店で買って調理するだけではなく、
種の段階から存在していること、
心を込めて、自然と向き合って育んでこそ、
ありがたく「いただきます」と実感でき、
それを子どもたちと共に大人が感じていきたいと考えています。
長くなりましたが、皆さんと一緒に畑活動をしながら、
学び、考え、肌で感じていける場に出来たらと思っています。
私たちもまだまだ経験が少なく、今から学んでいくことばかりです。
ですが、取り組んでみること、考えてみること、が大切なのかなと思っています。
よろしくお願いします(*^-^*)
畑の準備 畝作り
完成✨
さぁ帰ろうと思ったら、近くで作業をしていた方が、採れたてのラディッシュをお裾分けしてくださいました。
その場で土を落として、みんなでパクリ😄
少しピリッと辛みがあるにもかかわらず、美味しい🎶と食べている子どもたち💕
作業で汗を流した私たちにも、とっても美味しい嬉しいお裾分けでした✨
想いのこもった、種&苗も準備完了‼️
あとは植え付けです。
その想いとは…
次の記事に載せます💕ぜひご覧ください!!