12/11 辰巳 素敵な蔦の誕生日会
すっごいいいお天気☀りおっちです!
まずは畑!
大根どうかなぁ。
葉がワサワサで綺麗!
太くなってきたから、抜こう~!
よいしょう!!
「僕の大根✨」と見せ合う二人。
Sくんは、畑で、実際野菜がなっているのを夏に見て収穫して、それまで食べれなかったものも食べれるようになったんだって😆
嬉しいね🎵
ブロッコリーの赤ちゃんも出て来てくれましたぁ。
収穫した空きスペースどうしようね?
「掘って池じゃ~」
ママ達が、「懐かしい~!」と泥団子を作り始める。
子どものときにこういう体験をたくさんするとあの頃のワクワク感が蘇ってきて、大人になってもまたあの頃のワクワクを体験出来る。
こどもたち、ここでたくさん体験していこうね✨
空がー!綺麗ー!
コート要らないねー!
冬だろうと、裸足ね。
裸足ね。
畑で、小豆の蔦の残りで、リースを作り始めたきっき。
めっちゃ作った。
作品は文面一番最後に載ってるよ。(ちょっとじらす笑)
他のママも懐かしい~!素敵~!
りおっちね、泥団子も蔦のリースもやったことなくてね。。
ちょっと自分の子ども時代、残念な氣持ちになった笑。
雑草(といってニラっていう贅沢な笑)おままごとや寺の鐘撞き堂の階段の高いとこからジャンプみたいなのはたくさんやってきたんだけどな。
…またここでいっぱい体験しよう😆✨
今日はお誕生日会!
実は泥団子もリースもその演出に使おう~ってことで。
今日の主役はこうなりました✨
超素敵!!!
リース特集✨
こんな製作もどんどんしようねぇ❤
11/28辰巳 誕生日会
畑の大根がいい感じに大きくなってきました!りおっちです!
もーちょっと大きくなって欲しいので、見えてきた首の部分に土を被せる作業をしました。
親子でせっせと。
親子プラス子でせっせと。
子と子でせっせと。
縦(親子)、横(友達)、斜め(友達の親、友達の子)の関係。
斜めの関係を創っていく。
りおっちの息子は、斜めな親がたくさん出来て。
何かあって泣いちゃったときも、りおっちじゃなくても泣き止んだり。
りおっちのことをママじゃなくりおっちと呼ぶことも笑。
おかげで、母は心身共に楽になりましたよ。
ありがとう息子。
ありがとう皆。
ブロッコリーはどうかなぁ。皆で観察。
取ったベビーリーフはその場でパクり❤
畑が終わると、すぐはじまる男子のじゃれ合い。
なぎなた?剣道?女子。
こっちは魔法使い。
…微笑ましい。
男子会。何してんだろ笑。
綺麗なケーキ出来た!皆群がる!
で、やっぱり、皆壊すーー!笑!!
やりたくなるよ!そりゃそうだ!
また創る。
(ちょっと今回は勘弁してよー笑!と願う大人)
それが伝わったのか、、出来たケーキを、じーーっと眺める。。
(僕も壊したいな。。って思ってるけど、葛藤してるのかな😆)
誕生日会。
1年間、共に育ったKくんの月。
もうすぐ引っ越しちゃうんだって。
それもあってね、なんだか一段と盛り上がっちゃった。
祝ってもらって嬉しくて照れる。
胸のあたりがもじょもじょするよね。なんかくすぐったいね。
お誕生日おめでとう🎉
11/21辰巳
久々に畑の裏手に皆の足が向きました!りおっちです!
そしたら。
前々からりおっち的には超氣になってたすり鉢みたいな広場。
ここで、こどもたちが遊び始めたぁ🎵
「大人が提供する遊びで遊ぶ」
「子どもたちが自分たちで考えついた遊びで遊ぶ」
例え同じ内容の遊びになったとしても。
全然違う。
それを意識して活動をしていきたいなと、感じる。
蔦とか大枝とかで、綱引き。
みーこ釣り笑。一本釣りかと思ったら、子持ちだった笑!!
いっつも豪快さ満載女子はごろごろ転がり。
慎重?女子はママと尻滑り❤
皆で交差して駆け下りる。
0歳Sちゃんはそんな皆を草の上で見守る。
最後は皆全員で手を繋いで駆け下りたんだけど、皆でやったから、写真は無し❤
大興奮なすり鉢体験の後も、絵本に集中。
皆、いい顔だなぁ。
11/7 辰巳
秋いいねー!りおっちです。
畑のあと、「あっちにドングリがいっぱいあったから、取りにいこうよ!」とCくん。
朝来る道中で見つけたのかな。
いつもの場所から遠くまで行って、拾ったよ。
今年、りおっちは生まれて初めて、ドングリを茹でて食べました。
栗科のマテバシイは美味しかった!!
息子が「今年のドングリ」だけを拾ってくれたおかげかな😆
何も教えてないのに選別出来るって凄いなぁと思う。
自然の中で過ごすと、五感が鋭くなっていって、勘のようなものも冴えてくるって言うけど。
それかな😉
走る。
走り回る。
駆け上がる。勢いよく下る。
渡る。
隙間を通る。
斜面、石、段差、葉っぱ。
自然な地形の中で、
色んな動きを自由自在にすることで、
体の動きの幅がどんどん大きくなる。
自分の体の扱い方がどんどんうまくなるこどもたち。
落ち葉を掛け合いっこ。
何を見つめてるのかな。すっごい集中してみてる。
蜘蛛だー。
「足長いねー!」
大人はこんな感想で纏めちゃうかもしれない。
けど、この真剣な眼差しのこの子達は、色んなことを感じて色んなこと吸収してるんだよね。
その時間をそっとそっと大切にしていこう。
お歌にバラバラと集まってきてー。
皆ぴったんこで絵本。
10/31 虫の命とおままごと③
ぴんぽーん。
Mくんが呼び鈴を鳴らします。
どうぞー!
へへへっ♪ありがとう。お邪魔します。
彼は今日、またひとつ、成長への扉も開けたようです。
彼の母は、
あれ?
いつも帰る、って泣くのに遊んでるー!
って。
おめでとう。成長。嬉しいね。
ー何してるの?
ーごますってるの!
ーごまでしたか!
ごま擦りサイコー!
ほんとはこのまま、遊びを止めたくはなかったのですが、
限りある時間を意識するために、
一旦中断し、
まだ遊べる人は帰りの挨拶をした後に続きをすることに。
ぐずる人はいませんでした。
今日の出来事をさらっとみんなで話し合って、
確認しあって、さよならしました。
そしてみんな再開。
砂場じゃなくても。
道具が限られても。
一心不乱に遊び込む。
誰も止めない。
制約はない。
もっともっとみんなで遊ぼう。
今日という日は二度と来ない。
一日一日が素敵な宝物。
みんなで、地域で、作っていこう。
未来を彩るこどもたちに私たちができること。
おまけ。
何がくっついているのかな?
10/31 虫の命とおままごと②
今日はハロウィンでもあります。
みーこからのサプライズの手作りスイートポテトを頬張る☆
ママ達がやりたいこと、好きなことも自然体でできる場。
その想いまでまるごと笑顔でいただく私たち。
幸せな関係。
小さな可愛いかすがい達が私たちを繋げてくれます。
お弁当を食べた後の遊びのひとこま。
一人が、また虫を見つけました。
捕まえて、一目散に駆け出します。
見てー!ママー!!
みんなが続く。
エネルギーの塊が瞬時に動きます。大好きなお母さんの元へ!
見つけたものは、、、
ーお腹の大きなお母さんコオロギ。
ちゃこの心の声。
お母さん、あなたどうしてこんなところに出て来ちゃったの~(泣)(泣)(泣)
この後の展開、誰もが想像できるでしょう。
基本、見守り寄り添う姿勢の私でも、
さすがに胸が締め付けられました。
りおっちも、
お母さんは止めとこうよ、ね💦さすがに嫌だ、って。
だよねぇ。
だから振り絞って、でも平静を装って(笑)、
お腹大きいね~!なんでかなぁ~?
何か入っているのかなぁ~!
とわざと声をかけました。
こども達は、
赤ちゃんが入ってるんだよ!って。
ーわかってるのね💦
お母さんコオロギ、静かに過ごさせてあげてほしいな~!赤ちゃん産みたいと思うなぁ~!
さらにわざと声かけ。
また瞬時に、
潰して解剖的に観察に入る可能性を見守るか、
母的モヤモヤを優先して遠ざけるようにするか
(解剖はこれからいくらでも機会はあるはず!母達のいないところでできるはず!と言い聞かせる私)
悩み、、、
結果は、、、
Cくんの発案でお家を作ってあげることになりました。
Cくんは素早く木々の根元に作り始め、他のこどもたちも嬉しそうに協力し始めたのです。
ご飯だよ、と思い思いにプレゼントもあげました。
元気になるよ、
お腹すいてるんだよね、って。
仲間の力。
ともだちの力。
遊びの力。
母達、大人達は、
この一瞬の出来事を、物語を、
こどもが持っている力を目の当たりにさせてもらえる幸せな観客です。
バッタを潰して弱っている姿を楽しみ、笑っていた過去を引きずっていたのは大人だけ。
こどもは、
目の前のものに出会う度に新しい心で向き合い、自然に仲間と共有し、進んでいきます。
彼らは、彼らなりに遊びながら向き合って昇華していきました。
今回、5歳や6歳はいませんでした。
いたらまた、変わっていたかもしれません。
私自身の声かけも。
外遊びだからこその出来事。
自然の中だから予測できない出来事。
こどもはこうやって、ひとつひとつ、経験していきます。
うんうん、こどもってそんなもんよね~♪
はい、その通りです。
でも私、そんなこどもが、
そんなこども達が眩しくてうらやましくて、
こんなに書いてしまうほどの感動をくれるから、
大好きなんです。
③へ続く。
10/31 虫の命とおままごと①
秋も一段と深まってきましたね。ちゃこです。
10月末の出来事です。
公園の野原で、きっきが、トンボを捕まえて見せてくれました。
嬉しそうな顔。
どうしてお尻がくるんってなるの?
動いてる~!
と、興味津々。
今度はりおっちが、バッタもいたよ~!って。
この笑顔。
心配そうな子も。
みんな、様々に心が動いているようでした。
3歳以上の子は直接触ったり、持ってみようとしたり。
1歳の子は、みんなの動きをじっと見ていました。離れて見ている子もいました。
持てたのが嬉しくてたまらない!
しかし、このあと、、、
4歳の二人のこどもがバッタを潰しにかかります。
太い棒で、ぐちゃっと。
二人はその度に面白がってキャッキャッと笑い、
その子たちのお母さんは、とにかく、やめさせようと諭し続けました。
周りの子たちの反応は、様々。
でも、ずっと見ている。
この状況を、はたしてこのままみんなで共有し続けた方が良いのか、瞬時に(笑)悩みました。
今日はこのあと、畑作業、お弁当、絵本、自由遊び。畑作業を消すかどうか。。。
今回は私は畑作業を選びました。台風で荒れている畑をお世話する方に決め、
今回のことはスタッフやお母さんたちと、みんなで考えていくことにし、盛り上がっている二人に割り込み、
バッタさん痛そうだな~。そっと、静かなところに休ませてあげたいな~。
と伝えました。
そのお母さんの粘り強い諭しもあって二人は、
大盛り上がりのままなんとか葉っぱに乗せて、
台風でできた大きな大きな水溜まりに投げ入れようともしたりしましたが、
お母さんの、
バッタは水の中がお家じゃないのよ、
の声かけで、草の茂みに置くことに。
その間、他の子達は、雰囲気を知ってか知らずかいつのまにか他の遊びをしていました。
そのお母さんはため息をついて、
どうしたら命を大切にすることを教えられるのか、
と悩んでおられました。
私は、
私たちの活動は、大人が教えるという姿勢をとらない活動である
ということを伝えるよりも、まず、お母さんの思いに添おうと考えました。
そうだね、難しいよね。見てるの辛いよね。
今度は試しに虫かごを持ってきて、二人に存分にさせてあげてみるのも一つの方法かもね。
と個人的意見を伝えました。
そして、
お母さん、今ここでそんなに頑張らなくていいと思うよ、
とも伝えずに、お母さんの動きを見守ることにしました。
お母さんの二人を想う心がとてもよくわかり、それを止めたくはなかったからです。
お母さんはその後何度もこども達に向き合っていました。
当の本人達は、??なようで、
純真無垢に、
お母さんが真剣に自分達に語っている、
ことはわかっているようでした。
私は心の中で、
みんなでこんなことをいっぱい話したい。
活動の方針だからとかそんなことから始めるんじゃなく、こうやって出てくる様々な母のモヤモヤをみんなで分かち合って、解決するでもなく、考えていきたい。
と思いました。
早く、ママ達と話す場を設けたい、
子がママに気を遣わないように、気にしないように、
子と分かれて話せる場を設けたい、
そんな思いを新たにしました。
②へ続く。