「てとて」「ぱちぱち」~命名の想い~
1981年、長野から始まって今では全国にある「森のようちえん」は、各地域の固有の資源が最重要な保育資源と考えています。
森、川、里、海。
そして、この都市部における最大の保育資源は「人」であると私たちは考えます。
そんな都市部で育つ子どもたち。
ハートを開いて手と手を取り合って。
仲間と世界を冒険していって欲しい。
という想いから「てとて」。
そして、その前の生まれたばっかりの段階は、
このなんだか動くものが、「自分の手」であることを認識して。
「自分の手」を「ぱちぱち」することを楽しんで。
「ぱちぱち」することが、相手に喜びを伝えていることを知っていく。
そして、やがては「てとて」を取り合う。
という想いから「ぱちぱち」
さあ、わたしたちも、てとてを繋いで。
「輪」を広げていきましょう。
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「て」
最初は見るか、しゃぶるか、ひらひらするか。
そんなことからお付き合いの始まった「て」。
「自分のて」なんだ。
自分のてを「ぱちぱち」して喜びを伝えよう。
そして仲間と「てとて」を繋いで。
一緒に新しい世界に冒険だ。
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